むすび株式会社、テレビ山梨とEXestが連携、テクノロジーを活用し 「人と人が繋がり続ける観光」の実現に挑戦します
- EXest株式会社
- 2020年9月18日
- 読了時間: 4分

<Bridge クラウドファンディングページ >
120年ぶりに「縁」で復活した日本酒を通じて新しい縁を繋ぎ、
最高の日本酒コミュニティを創りたい
EXest社は、『人こそ重要な観光資源である』というビジョンのもと、人と人をつなぐことで新しい観光産業を作ろうとしている企業です。「観光客」と「地元の人」が出会い、つながり続けること。それが、弊社の目指す世界です。
今回、エイベックスがエンタテインメント領域に特化した共創型クラウドファンディングサービスとして新しく立ち上げた「Bridge(ブリッジ)」を通して、クラウドファンディングを実施します。Bridgeを舞台に選んだのは、観光資源を活用した「共通の楽しみ」を通じて「人と人がつながる」ことができると考えたからです。
私達は、クラウドファンディングを通して、
①地方で活躍する「生産者」や「伝統工芸士」などが日本全国にファンを獲得できる仕掛けとして機能させる ②潜在的に地方を応援したいと思っている人へ、地方を自分ごと化して応援する機会を提供する
ことを目指します。
今回は、人の縁によって120年ぶりに復活した「縁のお酒・本菱(ほんびし)」を通じて、山梨県富士川町の方々と新しい縁をつなぐことにチャレンジしていきます。

「縁のお酒・本菱(ほんびし)」とは?
「本菱」は今からおよそ120年前、富士川舟運の晩年に消えた、山梨県・富士川町(旧鰍沢町)の日本酒です。資料が残っておらず、姿を消した理由はわかりません。町に残っていた数少ない記録によれば、本菱という酒は、当時の鰍沢地区でかなり飲まれていたようです。また当時の富士川町(旧鰍沢町・旧増穂町)は、山梨や長野の米などが集まる物流の拠点。酒蔵もたくさんあったようです。120年たった今、富士川町の新たな地域資産として、町内外の人たちが一体となって、本菱が復活します。(公式HPより引用)
縁の日本酒というブランドを確立したい 2016年を準備期間とし、2017年に復活を遂げた『本菱』。 少しづつファンを獲得していますが、まだまだこれからの日本酒です。
今回、『本菱』を通じて日本酒の奥深さに触れ、日本酒を地方から盛り上げていきたいと考えています。
本菱は「縁」が紡がれたおかげで、復活できたお酒です。 けれど、この5年で紡がれたのは主に生産者の「縁」。
これからはより一層、日本酒ファン、日本酒をまだそこまで嗜んでこなかった方々、より多くの人にこの背景にある物語とともに『本菱』を味わい、その魅力を知ってほしいと思っています。
ぜひ、今回のクラウドファンディングを一つのきっかけとして、皆様との「縁」を紡げると嬉しいです。
ブランドはファンが形作るもの 『本菱』は過剰なプロモーションをやろうとは思っていません。 それは、ブランドは企業が作るのではなく、ファンが形作っていくものだと考えているからです。
ファンが心の底から満足し、友人知人に「この前美味しい日本酒を見つけてさ」。 そう話していただけることが最高のプロモーションになりますし、本質だと考えています。
元々、多くの人々に支えられたからこそ復活できた『本菱』。
ただお客様を増やすのではなく、深く繋がった「縁」を増やしていきたいのです。
『本菱』は、皆様の縁によって生き、進化します。 ぜひ一度手にとって、味わってみてください。

蔵元との交流会
応援ストーリー(クラウドファンディングページより抜粋)
本菱は「縁」のお酒です。ここまで読んでいただいたのも何かの縁。
今はまだ少ない「応縁団」ですが、ぜひあなたも参加しませんか?
縁が縁を繋いでいく、クラウドファンディングにふさわしい形だと信じています。
EXest株式会社・中林幸宏 日本酒の町、広島県東広島市西条町生まれ。広島テレビに就職し、スポーツディレクターや営業(外勤)を経験する。テレビ局で培ったものは3つ。人脈・礼儀・お酒。 楽しく飲むお酒は、人と人をつなぐ最高の潤滑油だと信じている。
深澤さんとの縁 深澤さんと出会ったのは、早稲田大学ビジネススクールでした。2013年入学ということでは同期ということになります。物静かな、気の優しそうな先輩というイメージでした。ただ、特段仲がいいというわけではなかったかと思います。
ビジネススクールでは、課題に対して、グループワークが頻繁に行われ、授業終わりの22時をすぎたころから、サイゼリアなどでグループで集まって真剣に議論します。授業よりも白熱することも多々ありました。内容はともかく、サイゼリアで年齢や職業もバラバラだけど、同じ志を持った仲間とお酒を飲めることが最高の時間でした。
(他ビジネススクールは知らないのですが、早稲田大学ビジネススクールの卒業生はほぼ全ての人が同意してくれるはず)
深澤さんと僕はそんな場を数回共有した程度の仲でした。ただ、それが限りなく濃いのです。1年間に数回でも。
そして今回、「本菱」が再び私と深澤さんを繋げてくれました。これも縁です。 「縁」のお酒本菱で、こういう濃い関係をどんどん作っていけたらいいなと考えています。
リターン紹介(一部)
Comments