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【社員インタビュー】インターンを終え、4月からは新卒社員として活躍中の伊藤さんにインタビューしました!

  • EXest株式会社
  • 2020年4月21日
  • 読了時間: 6分

みなさん、こんにちは。ひさしぶりの社員インタビューです!今回は、今年4月から新卒社員として入社した伊藤佳奈子(いとう かなこ)さんにお話を聞きました。2019年からインターン生として、EXestで活躍していた佳奈子さん。EXestを選んだ理由や、思いを熱く語ってもらいました。

- 簡単な自己紹介をお願いします。

伊藤(敬称略):伊藤佳奈子です。2019年の4月からインターン生としてEXestにジョインし、今月(2020年4月)から新卒として入社しました。大学では経営学を学びました。趣味でコントラバスを弾いていて、今でも休日にオーケストラの活動を続けています!

WOW Uのまわりをメインに、幅広い業務を行っています!!

 - ありがとうございます。いろんな楽器が集まって一つの音楽を奏でるオーケストラは一体感もあって楽しそうですね!EXestでは、現在どのような仕事をしていますか?

伊藤:現在は、EXestが提供する「WOW U」に掲載する観光スポットやイベント登録周りの業務をメインに行なっています。担当者の方へ写真提供の依頼のほか、観光スポットの紹介文を書いたり、観光地の情報登録、掲載内容のチェックなどを行っています。そのほかには、国内インターン生の出勤管理やタスクの管理も任せてもらっています。各自の出勤状況や依頼したい内容を整理して、仕事をお願いしています。また社内ミーティングでは、議事録をとるのも私の役割です。

「日本の魅力を伝えたい」「人と出会える旅を作りたい」、そしてもうひとつの理由は...?

- 大学時代からインターン生としてとしてEXestで働いていましたが、EXestを選んだ理由は何だったのですか?

伊藤:「日本の魅力を伝えたい」「地方の観光についても考えたい(地方の魅力を知りたい)」「人と出会える旅を作りたい」という3つの思いに当てはまったのが、EXestだったからです。

私は海外に行くのが好きで、大学生のときは、旅行だけでなく短期留学や交換留学もしていました。旅行や留学中に出会ったたくさんの人が、日本の文化が好きであることや、日本を旅行した時の思い出を、私に話してくれたんです。私は正直日本を旅行したことはあまりなく、時間さえあれば海外に行きたいと考えていたのですが、いろんな国の人が日本に興味を持ってくれていることに気づき、もっと日本の魅力を知り、伝えていけるような人になりたいと思うようになりました。留学や海外の旅行での出来事をきっかけに、インバウンドに興味を持ち、「日本の魅力を海外に伝える仕事がしたい」と思うようになりました。

2つめの「地方の魅力を知りたい」と思ったきっかけは、留学時代に経験したフランスの地方への旅です。当時は、休日によくフランス国内旅行をしていました。その中で一番印象に残っているのが、地方への旅です。今まで知らなかった場所で、観光案内所の人に情報を聞きながら、小さな街を歩いたり、好きな画家の描いた風景を見つけに行ったりしたことが印象に残っています。日本帰国後に、日本でも私の知らない場所に、すてきな場所がたくさんあるのではないかと思うようになり、「東京・大阪」のような大きな都市だけでなく、日本の地方の観光についても考えたいなと思うようになりました。

3つめの「人と出会える旅を作りたい」と思ったきっかけは、ヴェネツィアでの経験です。私がいつも観光する時は、現地の人と関わったり、そこでしかできない体験をしたいと考えています。ある時、ヴェネツィアでボート漕ぎ体験をしたときのことです。その時に漕ぎ方を教えてくれた人が、今では主流ではなくなった伝統的なボートを保護していきたいという想いを話してくれました。その時に、現地の人がいたからこそできる貴重な体験ができたなと思いました。このように、旅先でいろんな人と出会うことができれば、さらに観光が楽しくなると気づきました。

仕事をする中で、大変なことと嬉しかったことは...?

- インターン生の時から、いろんな業務を任せてもらっていたと思うのですが、大変だなと思ったことはありましたか?

伊藤:そうですね...。WOW Uに掲載する観光スポットやイベントの写真収集や掲載確認です。様々な地域の観光協会や企業の担当者宛に、電話やメールで問い合わせを担当しているのですが、月に数十件のやり取りを行うのは大変でした。ただ、社外の方とやり取りすることが多い中で、電話対応やメールの書き方、企画書の作成など、ビジネスマナーを学ぶことができました。問い合わせする数が多く大変でしたが、たくさんの魅力的な観光スポットを知ることができ、実は楽しみながらやってました。

 - 最初は少しぎこちなかった電話対応も、いまではスムーズになりましたよね。では、これまで仕事をしてきた中で嬉しかったことについてはどうですか?

伊藤:海外インターン生のインタビューです。EXestには、夏休みなどを利用して海外の大学生がインターンに訪れます。私はインタビュー記事を担当していたこともあり、いろいろな国から集まったインターン生から、EXestでのインターン様子や、日本での思い出をたくさん聞きました。また社内や社外で、みんなが日本での生活を楽しんでくれた様子を見たときは、嬉しくなりました。

- 2019年はたくさんの海外インターン生が一緒に仕事をしていたので、たくさん記事を書きましたよね。英語でのインタビューは、ひとつのチャレンジだったのではないでしょうか。

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メンバーが仕事に一生懸命なところ、そして「楽しむときは楽しむ」という雰囲気が好き

- EXestのどんなところが好きですか?

伊藤:みなさんが仕事に一生懸命なところです。多くのタスクを進めながら、インターン生や私のような新入社員を助けてくれます。また、自分で仕事をどんどん取っていくような姿勢で働けるので頑張りがいがあります。社内では、メンバーの誕生日のお祝いをしたり、インターン生の送別会をしたりと、「楽しむときは楽しむ」という雰囲気も好きです。

日本で楽しいことをおすすめしあえる場が、活発になるような取り組みがしたい

 - そうですね。仕事が終わった後は、社内とはまた違った雰囲気で盛り上がりますよね。では今後やってみたいことはありますか?

伊藤:WOW U-mediator(※)の人とたくさん関わってみたいなと思っています!日本中で楽しいことをおすすめし合える場が活発になるような取り組みがしたいです。それから、情報発信をするにはメディアに関する知識も大事だと思うので、ライティングやSNSの運用なども勉強していきたいと思っています。

※WOW U-mediator(ワオユー メディエーター):自分自身がコンテンツとなり、個性や好きなことを生かして活動するガイド WOW U-mediator 募集ページはこちら

- たくさんのお話を聞かせてもらってありがとうございます。では、さいごに。記事を読んでくださった方へメッセージをください!

伊藤:今はコロナウイルスの影響で外にも出れず、誰にも会えない状況になってしまいましたが、この事態が収束するまで、今できることを進めていきたいです!また日本へ旅行する人が増えて、WOW Uを使ってくれる人が増えたらいいなと思います。(自分自身も日本を知るためにいろいろ出かけたいです!)

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